恋い焦がれて苺と西瓜

今日は記念日、じゃないけど君に花束を

私の2019年、最高の幕開けです




あけましておめでとうございます。
さくらさきこです。


私は2018年春にNEWSの沼に落ちた人間です。
その経緯はまあ今は置いといて。



秋頃Twitterで突然舞い込んだNEWS京セラ単独カウコンの話。
EPCOTIA -ENCORE-
え?いま大阪住んでるんだから行くしかなくない?
小5くらいから穏やかに嵐ファンだったのにファンクラブはずっと入ってなかったんですよ。
地元がド田舎だからコンサート行けないしなあと思って。
それなのに。
親元離れ大阪に引っ越したのをいいことにハマったばかりのNEWSにすごい早さで入会。
私が1番びっくりしている。



そして自名義で当てた1月1日公演。
えー、カウコンだめだったかー。






……直前になり、縁あって定価で譲っていただけることに。
ヤッターーーーーーー大阪住んでてよかったーーーーーーーーーーーー!!!!!





ツアータオル、ペンライト、加藤さんのうちわをしっかりプレ販で準備し、初めてのNEWSのライブへ。



すごい!!!NEWSファンしかいない!!!みんなおしゃれ!!!なにこれ!!!

いままで高橋優のライブくらいしか行ったことがなかった人間なので長堀鶴見緑地線の時点でもうありとあらゆる人が今から京セラ行くのね!!ってわかる光景に圧倒。
髪巻いてキラキラにしてる人とかまつ毛バサバサな人とかすごい量のうちわ抱えてる人とか。
そういえば私ジャニーズの現場初めてだったわ。
もうお腹いっぱい。





そしてなんか気付いたら座席にいた。
3塁側スタンド席だけど花道が目の前でやばい。
え?今からここに加藤シゲアキ現れるの?
またまたー嘘だろー。

会場にいるのにまだ実感が湧かない。
今NEWSと同じ場所にいるの?
本物見るの?

完全に置いてけぼりにされていた。
機内案内の映像を見ても。
オープニング映像を見ても。


なんの心の準備もできないままEPCOTIAのイントロが流れ出した。
あの感覚を言葉でどう表すのかわからないんだけど、とにかくゾクゾクした。


なんか!!!!CD音源とは明らかに違う歌声の増田さん聞こえる!!!!!え!!!!!!
(そりゃそう歌ってんだから)


ナイディシーックスティワーン!!!!そしてまた一歩!!!!!!始めろカウダーーーーン!!!!!!
シゲなの!!!???!!、?そこにいるの!!!!!!!!!??????!!!



もう脳みそがパニック。

そしてご存知の通り次第にスクリーンが上にあがっていくわけですよ。



なんかいる!!!!!!!NEWS!!??!?!?NEWSなの!!!!!!?????!!!?!!??!





大パニック。
あたふたするとかじゃなくなんか呆然と見守るしかないというか。
なんでみんなHey!でペンライト振ってる余裕あるんだろうみたいな。

(まあコンサート終始そんなテンションだったんですけど、)この曲の中で特に鳥肌立ったのが2番小山さん
絵空事なんかじゃない 僕らは此処にいる」
存在を疑ってたのを見抜かれてたかのように歌声に全身貫かれた。
刺された。
歌がウメェ。

そう、びっくりしたんですよ、テゴマスは言わずもがな、加藤さんは好きだしあやめの映像死ぬほど見たから驚かなかったけど、小山さんも歌がウメェ。
いや、え?ちょっと昔までNEWSの歌唱力ナメてた自分ぶん殴りたいな?



意識ゼロの状態で曲は次々進むわけで。
TWINKLE STAR〜〜〜〜〜〜〜〜超笑顔だけどそういう曲じゃないよ手越〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
目の前の花道にあの手越さんがいるわけで。
え?かわいい……
なにあのキラキラスマイル……


それでも実感はなくて。
超最新技術のプロジェクションマッピングで立体的に見えてるだけじゃね?これ。
ほんとにそこにいるの?
ドチャクソ大画面でライブ映像見てる気分だった。




いやセトリ全部1曲ずつ考察するつもりとかはなくて、そういうのはとりあえず手元に勢いでメモって満足したんで、はい。
言いたいことだけ言わせていただくんですけど。

U R not aloneで感極まる増田さん。
よく頑張ったねずっとありがとうね。
えっ3曲目これ!?と思ったけどちゃんと声出して世界観の中に私たちを入り込ませる作業とも取れるかなと。
いやそれでも夢心地なんですけど。

バルーン!!!
目の前の花道で加藤さんが若干手こずりながら装着してて「エ……かわい……ほんもの……?」
小山さんは脚。
手越さんキラキラアイドルすぎてまぶしい。
増田さんのおしり。

夜よ踊れ加藤さんの「飾られた虚構〜」ファルセットがまじもうエロくてよかった。
生まれてくれてありがとう。

BLACK FIREの加藤さんのソロ「悪しき魂さえもいま燃やせ」が聞けたのほんんんんとうに嬉しかった。
声でかい加藤さん好きなんですよ。
いやまじあれ本物だったんかなあ存在を信じてないけどとにかく最高だったなあ。

Strawberry「今日も悪くない」の加藤さんの顔がサイコーだった、とライブ後の殴り書きにメモってある。

カカオ!!!!!!!!!!!!!
天才です!!!!!!!!!!!
ライブ後のメモにすげえでかい字で天才って書いてある。
少プレの映像を友達に見せてもらって、それが私の初カカオだったので、口元チョコレートでべちょべちょにしてヒール履いてシーツにくるまる加藤シゲアキが私のカカオの原点というか、いやでも曲作ったのは19歳のときなんでしょ、それを今こうしてサブカル野郎全開で目の前でやってくれることの幸せよ、まあセンステ挟んで向こうだったので私はスクリーンを穏やかに眺めてたんですけど(ここまでオタク特有の早口)

Addict抱かせてのやつっていう覚え方しててごめんね。

Cascade幻想的で美しかった。
増田さんのソロパートすごい好きだった記憶がある。

AVALON目の前の花道に小山さんがいて、桜纏ってる姿があまりに美しくて艶やかで儚くて脚長くて、加藤担のつもりで来てるのにあの時間だけは小山のオンナだった。
普通に心奪われちゃった。
あれは恋です。

UFOありがとうございます!!!!
加藤さん「欲しいんだろ?」欲しかったです!!!
あわよくば小山さんの「欲しいんだよ」も欲しかったです!!!!(円盤見ろ)




そして年越しですよ。
まだ実感無いままですよ。

カウコンの中継とかでバタバタしてるから心の準備なんてしてる余裕も無かったんですけど、ああ今までテレビの前で見てたカウコンの、大阪中継先の方だけど、画面の中にいて、NEWSと年を越そうとしてる……?え?って思ってるうちにカウントダウン始まったんですよ。



思えば色々あったじゃないですか2018年。
ハマって早々に活動自粛とか深刻な顔して謝ってる様子がTwitterで流れてきたり(言うの忘れてたんですけど私いまテレビ持ってないんですよ)、バリくそ叩いてる投稿をよく見たり、それまでヌルヌル生きてきたので突然好きなアーティストが解散の可能性までをも感じさせる出来事にぶち当たったのが初めてで。
まだ駆け出しファンだったので追いBLUEとか生きろ発売未定とかいうのはよくわかってなかったんですけど、せっかく強い力を持つ曲を2曲もこのペースで出せるのにそれをプロモーションする場を自分たちで壊してしまっていることには気付いてるわけで。
なんで好きになったんだ!!!おしげの顔がいいからしょうがないんだけど!!!!しんどいよ!!!!!!!!みたいな。

そんなだったのにゼロちゃんと放送して4人全員出演して15周年ライブもやって生きろ発売して音楽番組めっちゃ出て雑誌もバンバン表紙に載って金田一耕助やって今京セラで単独カウコンをやっている!!!
この子たち強運すぎない?
すごいね、ほんとうによく頑張ったね……

自分で処理しきれない感情に浸ってたら年越してたんですよね。

この1年で夢中になった男たちと新たな年を迎えてしまった……私なんかにこんな貴重な時間をくれたの……?
平成最後の年越しやぞ……?
2019年、サイコーの年になるねとしみじみ噛みしめました。



いや噛みしめてる場合じゃなくてどんどん進んでいくんてますけどここでやらかしてくれましたシャッフル!!!シンデレラガール!!!!
加藤さん「どんなときも」
小山さん「ずっとそばで」
コヤシゲ「眩しいその笑顔見せて」
歌割りがあまりにも解釈通り〜〜〜〜〜〜!!!!!ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!


中継の打ち合わせ、本編に戻るとき共に合言葉は「空気読んで」

しれっと戻ったんですけど、ムービングステージっていうの?あれ。
いやもう目の前に来るからわけわかんなかった。
肉眼で見えるって何事なの?
ほんとににゅすちゃんそこにいるの?
マジで言ってる?
わぁーーなんか小山さんがこの辺の方見た!!!
うわーーー美人だなあーーーー、!!!


最後BLUEで全部の花道走ってきてくれるにゅすちゃん。
えーーーー30代の男4人があんなにかわいいの?まじ?





公演全て終わるまでやはり目の前にいる人たちの存在に確信が持てなかったというか、ひたすらに混乱して唖然としていたけれど、ただEPCOTIAを聞くと腹の底の方から何らかのエネルギーが湧いてくるような、ゾクゾクする感覚に襲われる。
少なくとも私があの空間にいた証拠は身体が覚えている。
大好きになった男たちと一夜を共にした年を越した貴重な宇宙旅行を忘れることはないでしょう。
バーーーーーーカ愛してるよ!!!!


NEWSを好きでいることに不安がないわけではないです。
でももうちょっと、私にイケメンを追いかける元気があるうちは、応援してみようかなと思います。








こんなわけでジャニオタとしての大きな1歩を踏み出してしまったさくらさん。
これからどう経済を回していくのか乞うご期待!